週刊社会保障 2025年1月13日号

■特集
　① 大臣折衝で高額療養費制度の３段階での見直し等を合意
　―2025年度厚労省予算案は34兆2904億円―
　② 適用拡大等により働き方に中立的な年金制度を構築
　―年金部会と企個部会が「議論の整理」―
■クローズアップ
　①薬剤費を2466億円削減
　―中医協が薬価改定の「骨子」を策定―
　②引上げ分は患者負担で対応
　―医療保険部会で入院時の食費等を議論―
　③EBPM 強化し工程を具体化
　―諮問会議が「改革実行プログラム」等を決定―
　④提供体制確保の基本方針に
　 ―医師偏在の「対策パッケージ」を策定―
■週間ニュース
　社保審・年金事業管理部会 ほか
■週間展望
　103万円狂騒曲は続く？
■特別掲載
　ＯＴＣ類似薬はＯＴＣ医薬品に区分を（下）
　―本質は医療用医薬品から処方箋医薬品への原点回帰―
　日本総合研究所調査部主任研究員 成瀬 道紀
■時事評論
　介護保険料にみる支え合いの仕組み
　早稲田大学教授 野口 晴子
■論壇
　豊かなオランダの不平等と空間的分断
　熊本大学大学院准教授 島村 玲雄
■時鐘
　改革の着実な実施と国民の理解の醸成を
■ひろば
　▽病院経営の現況
　日本病院会 常任理事 中村 博彦
　▽認定看護師・専門看護師・認定看護管理者の養成戦略
　日本看護協会 認定部 部長 山西 雅子
　▽ちょい減らし＋10チャレンジ（紀北町）
　「健康寿命をのばそう！アワード」受賞事例から
■セカンドサーブ 78
　抜け殻にオサラバ
　渋川 智明
■この一冊
　『経済学の思考軸』
　小塩 隆士 著
■年金相談のトビラ 第80回
　社会保険に加入する形で働くか悩み中
　中村 薫
■OECD レポート2025（第１回）
　国際移民アウトルック2024③
　駒田 直之
■DATA ROOM
　国民健康保険医療費速報（2024年５月診療分）
■編集室から


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